Pythonで入力を受け取る。inputの使い方とデータ型の変換について


プログラムに「入力」をさせてみる!

これまではプログラムが決まった文字を表示するだけでしたが、今回はユーザーが自由に入力した内容を受け取って動く**「input」**について学びました。

これを使えば、名前を聞いて挨拶したり、好きな数字を入力させて計算したりと、プログラムに「双方向性」が生まれます。


input関数の使い方

使い方は非常にシンプルです。

Python

name = input("あなたの名前を教えてください:")
print("こんにちは、" + name + "さん!")

コンソールに「あなたの名前を教えてください:」と表示され、そこで入力してエンターキーを押すと、入力した内容が変数 name に代入されます。


【重要】inputで受け取ったデータは必ず「文字列型」になる

ここが今回の学習で一番の「覚えどころ」でした。

たとえ数字の 10 を入力したとしても、input で受け取った瞬間、それは数値ではなく**「”10″」という文字列(str)**として扱われます。

失敗しやすい例

Python

age = input("年齢を入力してください:")
print(age + 10) # ここでエラー!

age は文字列なので、数値の 10 と足し算しようとするとエラーが発生してしまいます。

正解:型変換(キャスト)を組み合わせる

数値を入力させて計算に使いたい場合は、以前学んだ int() を使って数値型に変換してあげる必要があります。

Python

age = input("年齢を入力してください:")
total_age = int(age) + 10 # 数値に変換してから計算
print("10年後は" + str(total_age) + "歳ですね")

まとめ:inputでプログラムの幅が広がる

ユーザーの入力を受け取れるようになったことで、作れるもののイメージがぐんと広がりました。

  • input でコンソールから文字入力を受け取れる
  • 受け取ったデータは必ず「文字列型(str)」になる
  • 計算したいときは int() で型変換を忘れずに!

学んだ知識がどんどん繋がっていく感覚がとても楽しいです。


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